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「エボラ熱は制御困難」WHOが未承認薬の使用許可

世界保健機関(WHO)は12日までに、西アフリカでのエボラ出血熱の感染
拡大による死者(疑い例を含む)が9日時点で1013人に達し辷と発表した。

WH.0は!2日、開発段階にある未承認薬の患者への投与について、一定の
条件を満たせば容認する考えも明らかにした。

過去最悪の流行を前に異例の対応に踏み込んだ形だ。
感染が確認は疑われる患者は、西アフリカ4カ国で計1848人。
このうち死者はギニアで373人、リベリアで323人、シエラレオネで315人、
ナイジェリアで2人。スペインでは12日、リベリアで活動中に感染して本国に
搬送された司祭が死亡した。

アフリカ以外の場所で感染者が死亡したのは初めて。
未承認薬をめぐっては、WHOは11日に開いた医療倫理の専門家会合で
使用の是非を検討。その結果、治療時の透明性や患者への十分な説明と
その同意などが確保されれば、倫理には反しないと結論付けた。

エボラ熱には有効なワクチンや治療薬がない一方、米国では未承認薬
「ZMapp」を投与された米国人医師ら2人が快方に向かっていると
伝えられる。

リベリアは11日、この薬の提供を受けることになり、感染した医師に使うと
明らかにした。一方で米国の製薬会社は在庫が尽きたと表明しており
未承認薬の投与においても製造量などの課題が指摘されている。

感染地域では封じ込めを図るが、流行が終息に向かう兆しは見えない。
シエラレオネでは治療に当たっていた中国人医療関係者8人が隔離され、
日本の国際協力機構(JICA)は安全
確保のため12日までに現地に派遣した日本人スタッフ24人の退避を決めた。

from:産経新聞

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