ウクライナ情勢 プーチン大統領がクリミア露編入を承認


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プーチン大統領がクリミア露編入を承認

昨日のクリミア住民選挙の結果を踏まえてプーチン大統領がクリミアの独立を
承認しました。

正式に国家として認めたんです。そして今日18日にクレムリンでクリミアの立場
について演説を行う予定です。

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ここまでは筋書き通りですね。
ロシア下院でも21日のに法改正を審議する予定になっています。
他国の領土を自分の国に組み入れやすいようにする法案を作るんです。

北方問題で板ばさみになっている日本のみならず、ロシアのプーチン大統領も
板ばさみになっているはず。強行でクリミアを併合すれば制裁で経済混乱する
のは目に見えています。

しかし編入しなければロシアの「強い指導者」としての面目が立ちません。
どこかで妥協するのか、それとも独自の路線を突っ走るのか今後の
プーチン大統領の決断ひとつにかかっています。

EU、対ロ制裁を決定

この一連のロシアの行動に対して欧州連合(EU)は17日、ブリュッセルで外相理事会
を持ち、資産凍結や渡航禁止を決定。ロシア政府高官ら21人への制裁実施。

またアメリカのオバマ大統領も対ロシアの追加制裁を発表。
プーチン大統領の側近をはじめとする関連者11人への制裁実施を発表した。

北方領土問題を抱える日本は「関係国と連携して対応したい」というのが現状だ。

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またウクライナ問題はクリミアだけでなく、その他の地方でも住民投票を要求
する動きがある。
ロシア系住民が多い北東部ハリコフでもこの動きが活発化している。
一部の過激グループは地元の文化センターを襲撃したりしている。

このほかに東部ドネツクや北東部ルガンスクなどでも親ロ派住民の動きが
活発化している。

今後の焦点はロシアがクリミアを完全併合した時に、欧米がどこまでの
制裁をするかにかかっている。

一日一日と予断の許さないウクライナ情勢だ。



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