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大成建設 官製談合か!?五輪会場99.99%落札に疑問の声

昨日ネット上に大成建設が受注したボート・カヌー・スプリントの競技会場
となる「海の森水上競技場」が官製談合の疑いがあるという週刊文春の
記事を読みましたが、内容が不十分のようだったので、今日の発売まで
待ちました。

そして今日、週刊文春の記事を読み終えて新たに記事を書きます。

官製談合の疑惑点

上記の海の森水上競技場の落札の件です。

①入札に参加したのは大成のJVだけ
②248億9863万9680円の予定価格に対し
 大成の入札価格が248億9832万円
③今回は審査委員6人のうち5人が都港湾局の職員

①の入札参加が大成だけというのはどういうことか。
 
他の大手建設会社との談合があったと考えるのが常識ではないでしょうか。
最低3社の見積もり合わせぐらいは必要でしょう。
入札が1社なら成り立たないような仕組みを作らなければ疑惑が増すばかり。

②が今回の官製談合の疑惑となった一番の問題点。

予定価格248億9863万9680円に対して
大成が出した見積もりが248億9832万円というから驚きを取り越して
あきれてため息が出る。

通常建築関連の見積もり合わせで、1000万程度でも31万円ぐらいの
格差は出るものだ。

それが250億円近くの金額で31万円の差しかないのは神業だ。
宝くじで3億円充てるより難しいかも知れない。

そこで官製談合か!?という疑惑が表ざたになったんです。

簡単に言うと入札に関して公務員が予定価格などの秘密を漏らすことだ。
この価格から判断して、その可能性は十分にありそうだ。

徹底的に調査しなくてはいけない。
まずはこの入札に関わった5人の都港湾局の職員からだ。

この入札金額を見て不信に思わなかったのかという質問だ。
もし誰もが、不審だと思わなかったならば、審査委員として不適格者だ。
全部首にして、適正者を選出しなければいけない。

もし不審だと思ったら誰に相談したかだ。
それがどこまで登って最終的に反を押したのは誰なのかということだ。

JOCなのか五輪組織委員会なのか、それとも前都知事なのか。
きちんと入札決定ルートを確かめなければ疑惑は晴れない。

たった一つのオリンピック設備で、この様なんだから、まだ、まだ疑惑は
浮かび上がってくるんではないでしょうか。

JOC、組織委員会、東京都にばかりに責任をかぶせないで国も真摯に
実情を受け入れてメスを入れていかなければ汚職だらけの
東京五輪なりかねないと思います。

オリンピック組織委員会とは

正式名称は
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
長ったらしい名前ですね。

日本オリンピック委員会と東京都が1億5000万円ずつ出し合って設立された
組織です。当初は一般財団法でしたが2015年1月1日付で公益財団法人
に変わりました。

もちろんトップは、ご存知の森喜元首相ですね。
その後都が57億円を追加出資しました。

本来なら都の管理下で情報公開義務のある「管理団体」であるのが当然ですが
今では単に運営状況の報告だけの「報告団体」になったような感があります。

その結果、監視の目が不十分になり、関連予算が膨らむばかり。
それを東京都が何とかしろと脅かす始末。

それで週刊文春が森五輪組織委員長の直撃取材をしたところ

「私は知りませんが、第一、電話の取材には応じないことにしていますから」

と電話を切られたようだ。

再度森事務所に取材を申し込むと

弁護士を通じ、次のように回答が来たようだ。

『新国立競技場はJSC(国)が、海の森水上競技場は東京都が
、それぞれ適正に発注・入札したものであり、森喜朗氏個人及び組織委員会は
かかる手続に関与していません』 

ナーンテ回答で、いまt利上げている海の森水上競技場は最終的に都の判断の
ようだ。それなら舛添前都知事も関与しているということか。
当然そういう推理が働きますよね。

この問題は氷山の一角かもしれませんね。
今後あいまいになって闇に葬られないよう監視していきたいと思います。

民進党の蓮舫も政権交代を狙うならこの辺から、自民党の弱点を突いて
ほころびを作っておくことが一番かもね。

それと最後に五輪組織委員会が虎ノ門ヒルズに支払っている家賃が年間
5億円にもなるようです。

いずれにせよ小池都知事の手腕の見せ所といったところでしょうか。
大いに期待したいところです。

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