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藤井聡太 史上最年少プロ棋士に!

中学生の藤井聡太三段が三段リーグを勝ち抜いて4段に昇段して
史上最年少プロ棋士になりました。

今までの記録は加藤一二三9段(76)の14歳7カ月でした。
62年ぶりにこの記録を5か月縮め、14歳2カ月で達成しました。

中学生でプロになったのは前記の加藤一二三を始めとして
谷川浩司、羽生善治、渡辺明に続いて5人目という快挙です。

それと将棋界初の21世紀生まれの初のプロ棋士誕生です。

今回はそんな注目の藤井聡太と将棋、囲碁界の現状について
書いていきます。

藤井聡太プロフィール

生年月日      2002年7月19日(14歳)
プロ入り年月日 2016年10月1日(14歳)
棋士番号      307(2016年10月1日より)
出身地      愛知県瀬戸市
師匠          杉本昌隆
段位          三段(10月1日付で四段に)

5歳の時にお祖母さんから将棋の手ほどきを受けたというからまさに
英才教育ですね。

リオ五輪で活躍したアスリートもみんなこの位の年齢から始めているんです。
中には0歳からナーンテいう人もいましたね。

現在、名古屋大学教育学部附属中学校に在学中です。
この学校は中高一貫教育を提供する国立中学校・高等学校で、
国立学校では唯一の併設型中高一貫校で貴重な存在です。

それと中学は2クラス、高校は3クラスと通常では考えられない編成。
通常の私立学校ではとても維持できませんね。

そんな所から想像すると藤井聡太君は相当、頭脳のほうもいいようだ。
中学で国立校ナーンテ、そうざらにいませんよね。

今後4-5年でトップ棋士になるのは間違いないようです。
大いに活躍を期待したいです。

将棋・囲碁INFORMATION

将棋のプロ棋士とは?


将棋界でのプロ棋士とは四段以上なんです。

そこが囲碁のプロとは違うところなんです。囲碁では男女関係なく初段に
なれば全員プロ棋士になれるんですが、将棋はそうはいきません。

しかも四段になるための年齢制限もあるんです。

その年齢制限とは満23歳の誕生日までに初段、満26歳の誕生日までに
四段に昇格できなければ退会処分ナーンテいう厳格な規則があるんです。

これで三段まで行ったけれど四段になれず、プロ棋士を断念したという人も
数多くいます。

せっかく三段になっても、四段になれなければアマチュアに逆戻りなんです。
それでは血も涙もないなーんていわれたので2005年に「プロ編入制度」が
導入されました。

この制度は当時アマチュア棋士だった瀬川晶司さんが将棋連盟に
嘆願書を出して、受け入れられたんです。

この制度はプロ棋士相手に対局し5対局中3勝できれば晴れて四段に
なれるというものです。
瀬川晶司さんは見事勝ち抜いてプロ棋士になりました。

昨年はアマチュアの今泉健司さんがチャレンジして戦後最年長の
41歳でプロ棋士に合格して話題になりました。

ここでいうアマチュアといっても、普通のアマチュアではないんです。
過去に三段までいったけれど、四段になれなかったので仕方なくアマチュアに
なった人たちで、プロ棋士の夢を持ち続けた人たちです。

ある将棋関係者に言わせると、奨励会の三段リーグから四段になるよりは
はるかに大変なことだと言っています。

常識的に考えて、26歳を過ぎると人間の頭脳の働きはそれ以前に比べて
はるかに落ちてゆくからです。
それを乗り越えてプロになるには奇跡に近いようですね。




女性のプロ棋士はいないって本当なの

本当なんです。奨励会の三段リーグで上位二人に入って四段になった
女性は残念ながら一人もいないんです。

ですから女性棋士の段位は必ず「女流○段」と段の上に女流という文字が
ついています。


差別があると思いがちですが、そうではないんです。
女性でも当然奨励会には入れるんです。ただそこから三段リーグを抜け出した
棋士が一人もいないということだけなんです。

そんな中で里見香奈女流名人(24)が奨励会3段リーグで頑張っている。
年齢制限の26歳まであと2年。

将棋の歴史400年の最初の女性プロ棋士になれるか期待したいですね。

分かりやすく例えるならば、男子のゴルフトーナメント、テニストーナメントに
女性が参加するようなものです。

いかに大変かが分かるかと思います。

今後の将棋・囲碁界

将棋も囲碁も何百年という歴史で一大転機が訪れました。
コンピュータの出現が一大出来事でした。

将棋も囲碁もコンピュータにことごとく破れてしまいました。
以前ではコンピュータが人間に勝つと話題になりましたが、現在ではその逆で
人間がコンピュータに勝つと話題になります。

最近では5月に将棋ソフト「PONANZA」と山崎隆之叡王が戦いましたが
残念ながら2連敗してしまいました。

この山崎隆之八段の悔しそうな態度。なんとなくわかりますね。
今後将棋界では柔軟にコンピュータとの接触を試みていくようです。

羽生三冠もコンピュータとの対局に意欲的のようです。

一方囲碁界でも大事件がありました。
韓国囲碁界の第一人者の李世ドル九段がアルファ碁に4-1で負けてしまった。

今年の初めには囲碁はまだ5-10年はコンピュータには負けないナーンテ
うそぶいていましたが、ふたを開けたらとんでもない結果が待ち受けていました。

李世ドル九段も試合前はにこやかな雰囲気でしたが、試合後は神妙で
「1勝できたらいいと思う」ナーンテいう弱気になっていました。

おそらく対戦してみて、相手の力量を。ただものではないと察したんでしょう。

将棋も囲碁も対戦した相手がみんな、今までの定石にとらわれない打ち方
だという。本来なら悪手でそんな手を打ったら破門になるほどのひどい手が
結果的には良い手になるという。

将棋も囲碁も今度は人間がコンピュータにチャレンジする時代がやってきた。

まさに、将棋・囲碁革命だ!

でも考えようによっては、コンピュータによって将棋、囲碁の可能性が飛躍
したと考えられる。

これからの棋士は過去の棋譜を並べて勉強する時代からコンピュータの
棋譜を並べて勉強する時代が到来したのだ。

将棋も囲碁も新時代に突入だ!

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