まず最初はわが国の「風立ちぬ」

宮崎駿監督の引退作品だ。
28日から「The Wind Rises」の題名で全米公開される。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は

「映画監督としての宮崎氏の贈り物は、ゆっくりとした時間の経過、
静けさや沈黙を最大限に生かして描く手法だ。それは現代の映画が嘆かわしくも
失ってしまったものだ」

と高く評価している。

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この映画に焦点を当ててみよう。

日本では昨年の映画では一番稼いだ。興収1位の120億円だ。

実在の人物である堀越二郎をモデルにしてその半生を描き出している。
堀辰雄の小説として有名な『風立ちぬ』からも着想が多少盛り込まれて
いるようだ。

堀越二郎(1903年6月22日 – 1982年1月11日)は航空技術者で特に
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の設計として有名だ。

ここに堀越二郎の学生時代のモノクロ写真がある。


堀越二郎

*WIKI引用
どうですか、アニメに出てくる主人公とそっくりですね。
当たり前ですよね、実写とアニメの違いはあれ同一人物なんで酢から。

なんとなく、きりっとしていて秀才タイプですね。
大学は天下の東京帝国大学工学部。

新三菱重工業株式会社参与、東京大学宇宙航空研究所講師、防衛大学校教授、
日本大学生産工学部教授などを歴任し、1982年1月11日78才でなくなった。

WIKIにゼロ戦の設計を始める前に海軍からのあまりに高い性能要求が
あったことが記されていた。

ここに引用してみる。

海軍からのあまりに高い性能要求に悩み、会議において堀越は
「格闘性能、航続力、速度の内で優先すべきものを1つ挙げてほしい」
と要求するが、「どれも基準を満たしてもらわなければ困るが、あえて挙げるなら
格闘性能、そのための他の若干の犠牲は仕方ない」という意見と
「攻撃機隊掩護のため航続力と敵を逃がさない速力の2つを重視し、
格闘性能は搭乗員の腕で補う」という意見が対立し、両方正論で平行したため、
堀越は自分が両方の期待に応えようと決めた[1]。零戦の防弾性能について堀越は、
戦闘機には優先順位があり、防弾がなかったのは当然とし、後の零戦に対する
防弾装備は、未熟者が増えたせいで不相応なものだったと回想する。

そしてこの作品に各国から注目が集まっている。
豪紙オーストラリアン(電子版)は

「最後にわれわれはこの作品が持つ力を判断しなければならない。
それは卓越した不思議さであり、並外れた美しさである」

と賞賛し、英紙ガーディアン(電子版)は
「われわれの損失である」
と宮崎駿監督の引退をお惜しんでいる。

さて、この「風立ちぬ」の前にはだかるのはディズニーのアニメ映画の

「アナと雪の女王」だ。

去年11月に公開されて、全世界で約9億8000万ドルを稼ぎ出して
ディズニーのアニメ映画で過去最高のヒットと言うからただ事ではない。

ロサンゼルス・タイムズ(電子版)も

「ここ10年、想像力の凍結に悩んできたディズニーは、
この作品で本格的な雪解けを迎えた」

と絶賛の嵐だ。かなりの強敵と言える。



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