東日本大震災の発生から5年2ヶ月となる今日、宮城県気仙沼市の津波で
浸水した地区で行方不明者の捜索が行われました。

捜索が行われたのは気仙沼市本吉町の小泉地区にある津波で浸水した
場所で一部では今年3月に排水作業が行われたばかりです。

今日は警察官ら全国からのボランティア等凡そ20人が集まり、始めに
海に向かって黙祷をささげました。

そして、排水作業が行われた場所から運び出された土砂をしゃべる等
を使ってかき分けながら今も行方がわかっていない人たちの手がかり
を捜していました。

警察によりますと、この場所は今後、復興工事の一環で整備が行われる
予定で、それを前にこの地区に住んでいた住民の要望を受けて先月から
定期的に捜索を行っているということです。

警察によりますと宮城県内では今も1234人の行方がわかっておらず、
このうち気仙沼市では220人の行方がわかっていません。

気仙沼警察署の佐藤勝也警備課長は、震災から5年以上が過ぎ、
復興工事も進む中で行方不明者の捜索も徐々に難しくなっているが、
捜索ができるうちに何か一つでも手がかりは見つけたいと話していました。