今回は冒頭に2つの映画の予告動画を掲載しました。
いずれも北朝鮮関連の動画です。
今北朝鮮では何が起こっているのか、多少でも参考になれば。

ちょっと対照的な映画ですが北朝鮮の様子を伺うことが出来るのでは。

シネマパラダイス★ピョンヤン
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北朝鮮強制収容所に生まれて
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最初の動画の「シネマパラダイス★ピョンヤン」は
シンガポールの映画で北朝鮮の映画界に焦点を合わせている。

女優を目指すユンミが主人公。
何ひとつ不自由していない、おしゃれで目下の悩みがダイエット
ナーンテ言うことらしい。

ちょっと北朝鮮の状況から判断すると考えられないことだ。
真相は明らかではないが『(当局が)撮影のために用意したのでは』
というカングリが上がるのは当然だ。

この映画の監督のロンは「僕には彼女がかなり自由に発言し、自由に
振る舞っていたように見えた」

と言っているが、そんな自由が今の北朝鮮にあるとは思えない。

「検閲」と「案内員(監視者)」が撮影の条件だったようだ。

最後にロン監督は

「検閲はあったが、最終的な編集権は僕らにある。当局が渋った停電の
シーンも協議の結果残すことができた。さまざまな制約や作為を疑ったこともある。
それでも、この国の姿をより広く深く見ることができた」

とコメントしているが、その真意は定かではない。
自分の親戚で側近でもちょっと非が見つかれば殺してしまうという国だから

自分の国が少しでも不利になるような映画を許可するはずがない。
そんな冷静な疑いで見ないと、事実を見逃すことになるんではないでしょうか。

もうひとつの映画

「北朝鮮強制収容所に生まれて」は
申東赫(シン・ドンヒョク)氏(31)の姿を追ったドイツ映画。

彼は政治犯収容所の完全統制区域から唯一、脱出した人物だ。
この収容所は出るときは死ぬときだとも言われている脱獄不可能な
収容所なのだ。

彼はこの収容所で生まれ、飯は家畜と変わらず、6歳から強制労働に
服した。そして彼の衝撃的な告白を聞いてみよう。

「母とは一緒に暮らしていたが、『家族』や『愛する』という概念はなく
、互いに監視、密告を義務づけられていた」

そして彼は母と兄を密告してしまう。

結果は目の前で公開処刑されてしまう。何と衝撃的なことか。

「今も多くの人が収容所で地獄のような日々を送っている。そこには日本からの
帰国者もいる。日本は当事者として国際社会に訴え北朝鮮に圧力をかけてほしい」

とコメントを結んでいる。

おそらくここで取り上げられているのは、ほんの一側面であり、実際には
まだまだ、奥深い事実が隠されているんでしょう。



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