長崎教会群 イコモスに不備指摘され世界遺産登録延期 


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長崎教会群 イコモスに不備指摘され世界遺産登録延期  | トレンドニュース


長崎教会群の世界遺産登録が残念ながら延期された。
世界中の世界遺産にはキリスト教関連が多く、きちんとテーマを絞ら
なければ登録が難しいようだ。

今回はこのキリスト教関連遺産について詳しく堀下げてみたい。

概要と構成

正式には長崎の教会群とキリスト教関連遺産という。
地域、内容は長崎県と熊本県の教会、キリスト教に関係のある史跡や
文化財の総称を示している。

現在は13資産が構成資産とされている。

長崎県
長崎市

・大浦天主堂

・大野教会堂

南島原市

・日野江城跡

・原城跡

佐世保市

・黒島天主堂

平戸市

・田平天主堂

・平戸島の聖地と集落

・北松浦郡小値賀町

・旧野首教会堂と関連史跡

・南松浦郡新上五島町

・頭ヶ島天主堂

五島市

・旧五輪教会堂

・江上天主堂

熊本県

天草市

・天草の﨑津集落

以上の13の史跡があげられているが、今後の見直しによって
減る可能性もあるかもしれない。できれば全部このまま残って
ほしいと思う。

難しいところは、いったん世界遺産登録が却下されると再び
申請できないという点だ。

それで、その可能性を考えていったん申請を見合わすという事だ。
「伝来」「弾圧」「復活」の内容で申請を出していたが、これに問題
があるようだ。
イコモスからは弾圧禁教の歴史に特化した内容への修正が
求められているようだ。
そうなると上記でも述べたように、場所の変更の可能性があるという事だ。
難しい選択になりそうだ。

2017年は「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の登録が控えて
いるので長崎の教会群の登録は2018年以降になりそうだ。
各地元では「残念」の気持ちでいっぱいのようだ。

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