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「天燈上げ」 台湾に伝統行事を見に行く!

数十個の天燈が夜空を舞う幻想的なイベントを体験

「天燈上げ」が、来年2月24~28日の5日間、台湾北部の町、
十分で開催される。台湾の伝統行事を、旅行の参加者が再現する
もので、今年3月に開催された際には多数が参加した人気の
イベントだ。

天燈上げの起源は古い。中国・三国時代(2~3世紀頃)には、
小説『三国志』でも知られる諸葛孔明か救援を要請する通信手段
として使ったらしい。その後、さまざまな言い伝えを生み、無病息災
を祈る伝統行事として根付いた。

天燈は、下に大きな口が開いた大きな紙風船のような形をした
もので、健康や商売繁盛といった願い事を直接書いたり、書いた
紙を天燈に貼ったりして、夜空に上げる。数士個もの天燈が大空
をオレンジ色に照らしながら舞い上かっていく光景は、とても幻想的。
天燈が見えなくなるまで見送ろう。

獅子舞なども現れて、会場はとてもにぎやかだが、手を放すときには、
だれも口数が少なくなってしまうから不思議だ。真っすぐに上がって
行けば、願いがかなうという。台湾の伝統文化に触れられる、
いい体験になるだろう。

来年は光の回廊も登場!旧正月を祝うランタン祭り

台湾では元宵節に合わせて、毎年ランタンフェスティバルが開催
される。元宵節というのは、旧正月から数えて15日後の新年最初
の満月の日を指す。ランタンフェスティバルでは祖先の霊を祭り、
新年を盛大に祝う。開催地は年ごとに移動するが、今回は台北
からも程近い桃園での開催とあって、旅行客には足の便がいい。

祭りは来年の干支である申がテーマで、
「金猴獸桃(金の猿が桃を献上しますように)」がコンセプト。
申をモチーフにした高さ20メートルにもなるメインランタンが、
レーザー光線や花火打ち上げに合わせて点灯されたり、「迎賓」
「祈福」「伝統」などのエリアが設けられる。

長さ500メートルの光の回廊「桃圉ストーリー・ランタンエリア」が
今回初めて登場するほか、幻想的な「童話王国ランタンエリア」
もあって、見どころも豊富だ。

九价や古都台南など、懐かしい風景があちこちに残る台湾は、
味覚も多彩。各地の地元料理を味わい、天燈上げイベントや
ランタンフェスティバルといった伝統に触れれば、台湾がもっと身近
になるに違いない。


旅の友

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