綾野剛『新宿スワン』10月2日レンタル開始!


綾野剛『新宿スワン』10月2日レンタル開始! | トレンドニュース
熱血新人スカウトマンが裏社会の現実に直面する和久井健の人気コミックを
園子温監督が豪華キャストで実写映画化。男気あふれる実直な新人
スカウトマンに綾野剛、彼の前に立ちはだかる非情かつ凶暴なスカウトマンに
山田孝之が扮するほか、伊勢谷友介、沢尻エリカ、金子ノブアキ、安田顕
といった個性豊かな顔ぶれが勢ぞろいした。

一文なしで当てもなく歌舞伎町をさまよう青年、龍彦(綾野)は、スカウト
会社の幹部、真虎(伊勢谷)に見いだされてスカウトマンの仕事を始めることに。
裏社会に足を踏み入れた龍彦は、歌舞伎町の頂点を目指す男たちの壮絶
な権力争いに巻き込まれていく。

日本一の歓楽街、新宿歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの激しい抗争が
目まぐるしく展開。そこに、仲間との熱い友情や淡く切ない恋模様が混じり合い、
濃密な人間ドラマが紡がれていく。集団での大乱闘や、拳と拳で語り合う
タイマン勝負など、園監督らしいド派手なシーンの連続にも興奮間違いなしだ。

野心と陰謀が複雑に交錯するスリリングなスカウトマンの世界

裏社会で生きるスカウトマンは、のし上がるためならばどんな手段もいとわない。
同じ組織内での裏切りやつぶし合いなどは日常茶飯事で、特に野心が強い
者は麻薬の売買にまで手を染めることもある。弱肉強食の恐ろしい世界なのだ。

綾野剛INTERVIEW

「コミックの実写化は『あれ?ちょっとイメージと違うな』と感じることも多いのでは
ないでしょうか。だから、『龍彦なら、そうだよね』と言っていたただけるような演技
を心がけました。そのために意識したのは、誇大表現を怖がらずに、最後まで
思い切りやりきること。原作にたくさんヒントがあっヽたので、迷いは一切
ありませんでした。

例えば表情やしぐさ、土下座の仕方一つをとっても、原作にはすべてがきちんと
描かれていました。それを実際にやってみて、繰り返し体で覚えることで、龍彦を
“本物”にしていく。演技に説得力が伴うように、何度も繰り返し行いました。

園子温監督は、役者やスタッフに対する愛がとにかく深い方。僕たちと作品を、
愛おしく抱きしめていてくれるような温かさを感じました。そして、すごく役者的な
発想を持っている監督でもあると思います。監督の中に20人くらいの“違う監督”
がいらっしゃって、そのたくさんの人格の中から、作品ごとに異なる感性の監督を
連れてこられているような印象を受けました。

現場によつて演出方法が変わるので『園監督といえばこ』という決まったものも
ないですし、『新宿スワン』にしても、暴力描写がすごく強烈なのに不思議と重く
なりすぎていない。それは原作の素晴らしさももちろんありますが、やっぱり監督
の演出力のおかげです。実は僕、原作を少なくとも15回は通して読んで
いるんです。ストーリーはわかっているのに、ついつい読み返してしまう。これは
映画版にも言えることですが、キャラクターが魅力的だから、何度でも接したく
なるんです。きっと、このキャストの顔ぶれを見て、『濃くて疲れそうだな』と感じる
方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とサラッと観られる映画なので、ぜひ
ご自宅でゆっくりと鑑賞していただきたいです。

家で観る『新宿スワン』は、劇場で観る『新宿スワン』とはまた違った面白さが
あるはずですから。クセになるような中毒性があるので、何度でも手に取って
ご覧いただければ嬉しいです。スカッと気分転換したいときにもピッタリです」


from:TSUTAYA CLUB MAGAZINE